手頃なイヤホン用ケーブル Yinyoo YYX4849(4.4mm 5極ピン)を買ってみた

あつまれどうぶつの森にハマって更新がおろそかになってしまい、久しぶりのブログ投稿になります。

世間はコロナウイルスが蔓延して外出がしずらい状況となりましたね・・・。

Campfire Audio ANDROMEDA用にお手頃価格の中華製ケーブル Yinyoo YYX4849を買いました。

今回は格安のケーブルが気になる方に向けての記事を書いています。

ALO Audio Smorky Litz Cable、NOBUNAGA LABS 澪標と比較もしたので気になる方は見ていってください。

スペックと価格

16芯の銀メッキで価格は2400円ほど。
16芯ケーブルがこの値段で買える時代になるとかすごいですね。

過去の自分が聞いたらひっくり返るんじゃないかな。

開封

箱ではなく、簡単な包装に入って届きました。
こういったところでコストダウンしているのでしょう。

水色のケーブルで若干太め。

取り回しに関しては問題なさそうです。

MMCX用を購入。

ケーブルスライダーがクリアパーツなのが面白い。

アジアのアクセサリーみたいですね。

4.4mのプラグ部分。

聴いてみた

イヤホンはCampfire Audio ANDROMEDA、DAPはiBasso Audio DX160です。

イヤホン、DAPのレビューは下記リンクをご覧ください。

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全体的にウォーム型の印象を受けました。

高音と低音をバランス良く鳴らしてくれるものの、若干濃厚さに欠けるというか薄っぺらさがあるような音になっています。

音場の広がりも普通でしたね。

ALO Audio Smoky Litz Cableとの比較

Smoky Litz Cableの方が高音が出ていてキラキラ感を感じられます。

Yinyoo YYX4849でもそれなりに綺麗な音を鳴らしていましたが、どこか物足りなさを感じる音になってしまったのは否めません。

音場もSmoky Litz Cableの方が広く感じました。

そもそもANDROMEDAに合うようにチョイスされているケーブルなので相性はSmorky Litz Cableの方が上なのでしょうね。

NOBUNAGA Labs 澪標との比較

以前購入したNOBUNAGA Labsの澪標と比較してみました。

澪標はYinyoo YYX4849のバランスを維持しつつ、濃密にした音になりました。

価格が離れすぎているのでこちらもSmoky Litz Cable同様、比較するのは酷かもしれません。

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ケーブルの太さ

左から

  • Yinyoo YYX4849
  • NOBUNAGA Labs 澪標
  • ALO Audio Smoky Litz Cable(ANDROMEDAの付属ケーブル)

16芯だけあってYinyoo YYX4849が1番太いです。

どのケーブルにも共通して言えるのですが取り回ししやすくて扱いやすいのは良いところ。

総評

結論として、値段相応の音作りです。

音質については、今まで聴いてきたケーブルが良すぎたせいかあまり良いとは感じませんでした。

ですが取り回ししやすく、色も気に入ったので外での使用になると思います。

(高いケーブルは自宅用なので・・・)

まとめ

今回は16芯ケーブルのYinyoo YYX4849について紹介しました。

音質は値段相応と感じましたが、値段を考えるとコスパはとても高いと思います。

とりあえずリケーブルしてみたい初心者の方におすすめの商品ですね。

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